「UMB大学に呼ばれる」ジャカルタ音頭
Universitas Mercu Buana (UMB)の「日本クラブ」というイベントでした。
歌は作って歌いますが、インドネシア語があまり上手くない私です。でも稀にこのような催し物に呼ばれます。
20分程度の自己紹介と「ジャカルタ音頭」のご紹介とさらにご質問を受けさせていただきました。
なんせ「講演」(笑)の題名が、「Hayashi Nobuyuki Kazu」dari
Jakarta Ondo となっていました。いつも思うのですが、この「Dari」はよくわかりません。この後に来るのは、普通会社名やコミュニティであったりと所属している団体の名前が付くのですが、僕の場合、「ジャカルタ音頭」の名前が一本立ちしてくれているおかげ(か?)で、お呼ばれする時はこのようになってしまう場合が多々あります。何かしっくりきません。
内容的には、ざくっと申せば、変な「外国人」であるとわかってもらえばそれでよいと考えていましたので、インドネシアに住む一般的な日本人とは違った経験のお話をさせていただきました。
テレビコマーシャル「Mirai Ocha」・テレビドラマ「Tasbih Cinta」・テレビバラエティ「Happy
Show」・日本兵が出る戦争映画「Soegija」・日本を題材にした映画「La
Tahzan」・NHKのテレビ「J-melo」・ラジオ「NHK国際放送のインタビュー」、「ジャカルタ音頭」アルバム制作・販売・新しいバージョン「ダンドゥットミックス」などなどについて、掻い摘んでお話させていただきました。
日本語の授業もつい最近始まった学校のようなので、日本についてあまり興味がない学生が多いのではないかと思いましたが、会場の3分の1程度は、今年の「JJMジャカルタジャパン祭り2016」に来ていたらしく、ケーブルテレビやYoutubeを通しての日本のドラマやアニメを見ている学生もいました。
また、今回初めて「ジャカルタ音頭」の歌詞を解説いたしました。この歌の「日本語」部分の意味をインドネシア語にしてご紹介。また「擬態語」「擬声語」なども入っているのでこれもご紹介させていただきました。雑談もなく聞いてくれたので嬉しかったです。
どんどん日本ファンが増えるように、私のできることはこれからもやっていきたいと感じました。何かあれば呼んでください。「はい喜んで!」
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