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2018年9月1日土曜日

僕にとってのJポップス(J-POPS)そして大学時代。その2

ロックに刺激を受けて

大学では、PA (舞台に上がる同期たちの演奏するメンバーの裏方)の部活動に入ってしまっていた。

今から思えば、自分に素直になりきれず、自信も持てずに、ずれてしまっていた時代があった。だから就職時に、音楽スタジオにアルバイトに行こうとしたり、仕事を求めていた事もあった。

そのようなことを電話の向こう側で、面接をしてくれた先輩に見抜かれてしまった思い出も今でも覚えている。

一方では、ライブ活動を続けていた。アコギのバンドは変わらず、そしてこの辺から日本のポップスやロックに目覚めて行った。

大学を卒業してからも、仕事をしながら、ソロやロックバンドで、渋谷や四谷、三軒茶屋のライブハウスに出演していた。

でも精神的な弱さもあって、自信ある作品は、数少ない。もんもんとしていた!

一方で、バンドのメンバーは、プロであり、ドラマーもその仕事をして、ギターは若く、大学卒業したばから、ベーシストは、スタジオでエンジニアの仕事をしながら、アレンジもしたり、キーボードリストもその仕事をしており、いま思っても、贅沢メンバーでした。
本当はまったく関係ないのが、舞台に上がりながら自己嫌悪になっている自分も居て、
自分自身に不満が溜まっていた時代でもあった!

そんな自分は自分自身から器が小さく見えて、舞台に上がっても、ボーカリストでありながら、自信がある素振りはまったく見せていなかったのではないでだろうか。

この時に知り合って居るミュージシャンは、素晴らしい才能で、今では、超一流のギターリストになり、大物ロックバンドのサブメンバーとしても大活躍している人がいる。

その人の姿をテレビやビデオで見るとつい若い頃のことを今でも思い出す!
当時にメンバーに勧められて、「Police」や「Steely Dan」を聴き始めた。
でもこれば今の自分を作っているような気がする。もちろん、一番影響されているのは、今でも現役の「桑田佳祐」氏本人や彼が作る個人バンド「桑田バンド」、もちろん「サザンオールスターズ」である。

本当に聴きまくり、さまざまな楽器の使い方アレンジの方法を教わっていた。また、自分が以前こだわった「音頭」関連であるが、これはまったく別に「大瀧詠一」氏である。彼の周りに居た「佐野元春」氏、「山下達郎」氏その他、大瀧詠一氏が始めたプロジェクト「ナイアガラ」から出て来た音楽家にも、影響を受けている。

つづく

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