ミュージックプロデューサー「Kazu」です!
今回からオリジナル曲の制作現場から、作品が作られていく作業をできるだけ、公開しようと考えました。
多くはありませんが、ファースアルバム「ジャカルタ音頭」後にも作品を作り続けています。
出来上がった曲をどのようにアレンジしているか?
これに時間を掛けるのが、自分の癖です。
実は、自分が使っているDTM(Desk Top Music)は、マック専用のアプリ「Logic Pro 」です。
これまでに、編曲は一応終わっていたのですが、違う方向からのアレンジをしたくなりました。自分が作った歌は、いまだに自分は好きで、聞き直すとまだまだ、
自分を振り返る事ができ、元気が出てきます。最終形を一応作り、区切りを付けたくなりました。
なので、ドラムやベースの1フレーズから、変更して行きます。10年前ぐらいから続けてきた作曲や編曲をする「5〜6曲」があるので、最終段階になるまでの過程をできるだけ公開することにしました。
ユーチューバー「西野あきひろ」さんの影響です。
今回は、以前インドネシアの超有名ロックグループ「J-Rocks」とのコラボもやらせていただいた、「お疲れ様」をコラボの後からさらに、編曲をしております。
その状況を、微々たるものから、大きく変わるパートまでを、お伝えいたします!
私の場合は、DTMにて作曲から編曲そして、各音源のデータを書き出すことまでやり、そこからスタジオに入り、ミックスと仮マスタリングまで行うのを常にしており、楽曲事に最終的なマスタリングをしていきます。
これが僕のレコーディングのやり方です。
以前は、スリッピーにある「スタジオ15」。
去年までは、ガンダリア前にあった「The Join Studio」でした。
「Song・歌」という物を敢えて分けてみると、①歌詞と②メロディと③アレンジ④ミックス
そこで今回はこの③アレンジメントについて、お話してみます。
この歌は、元々、インドネシアでも刺激的なインパクトを与えようと思って、作られてきました。
でもどうしても歌のコンセプトが初めにあるので
少しだけ①の歌詞について書かせていただくと
主題についてかかせていただくと、特に日本の会社を例に考えましたが、「パワハラ・セクハラ」が数十年から横行していました。
インドネシアでも、日本の会社では、どうような事が起きていることを感じていたので、これを主題に考えて、さらに、アンルイス「あ〜無常」や中森明菜「飾りじゃないのよ涙は」などが頭に浮かび、「女性が怒ってはいるが、正直にはそれを表現できない」という背景がありましたので、
- やけくそ
- 憤慨
- ふざけんな
- 礼儀だけは最低守る
などを歌詞の中に埋め込みたい内容でした。
そこで、アレンジもこのような想いを反映させる事でした。
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