今の2020~2021年の流行も今回考えました。
松本みきさん「真夜中のドア」を始め、山下達郎さんが放つ80年代「シティーポップス」が今、ユーチューブを中心に盛り上がってきました。
僕はこの頃大学生で、湘南や鎌倉へのドライブ中に、さんざん聴き、聞かされて、さらに山下達郎さんなどがその頃いっしょに活動していたアーティスト多数、例えば、「佐野元春さん、伊藤銀次さん、松本隆さん、杉真理さん」などなど、大滝詠一さんがさまざまな形でプロデュース活躍していたアルバムで参加された方々の音楽を聴いていました。
前回の続きで
③のアレンジを改めて考えると
ベース演奏方法を、スラップ奏法でシティーポップ感を出しています。
なので、ロック的な部分と今世界的にも流行ってきた80年代の
「シティーポップ感」を出そうとしています。
今回の「お疲れ様」のアレンジは、このコンセプトを実現しようとします。
歌詞は、今の若い女性が、外資など一流企業で働きながら、パワハラやセクハラを受けているので、ロック感、でもたとえば、歌う時は、歌いやすいようなリズムとメロで、歌えるような、まさに「アンルイス」さんや「中森明菜」さんが歌う、S的な女性が、上司に向かって歌い捨てる感じを出そうとしています!
そこから、強い雨が降っているけれど、近くのモールにあるジムへ行って、気になるヒップラインを上げる、下半身を閉めるために、この歌をヘッドフォーン聴きながら、ランニングマシーンを使い、トレーニングを始める!
スネアーも乾いた音色で、金もの、ハットやシンバルもアクセントを出し、キレの良さも出しながら、シャープさやおしゃれ感を出そうとしています。
一番下に1番の歌詞を書いてみました。
前回のクリック部を聴いていただくと、この感覚が出ています。
もちろん歌を入れる前なので、メロは鍵盤系で入っています。
今回は、まさにこの印象を作り上げるために、
イントロから表現している音源を少しだけご紹介します。
イントロ部分は、ドラムのフィルインから、ベースとソロギターと入っていく。
この下のイメージをクリックしてください!
バンド感があって、演奏したくなるそんな出来にもなっています。
読んでもらえると、強気のそこそこ30歳前後の仕事もしっかりこなし、プライベートもしっかり守っている女性を描いたいます。
「お疲れ様」の1番の歌詞
<1>セクハラ いやらしい アイツの視線に とても耐えきれず
能率追いかけ ストレス溜め込み はけ口探して
雨は時に激しく降るのよ
我慢の限界 たまには(時には)切れるのよ。
ドア-を締めておさらばするの
後はジムへとウェイトコントロール
恋のチャンス見逃さぬよう アロマテラピーお肌もケアー
いつまでもこのままでいるとは思わないでお疲れ様
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