ジャカルタ音頭も
大瀧さんの「Let'sOndoAgain」も「ナイアガラ音頭」もそうなのですが、とにかく、楽しい、面白い、笑ってしまう。
さらに、
一度聴いたら、忘れられないようなことができないかと考えていました。
とても難しいですが、何度聴いても飽きない。
この飽きさせないには、さまざまな仕掛けが必要であることがわかっていましたが、
それをどのように散りばめていこうか数ヶ月も考え続けていました。
たとえば、歌詞で言えば、
インドネシア語の入門編になればいい。日本語の入門編になればいい。
なぜなら、お分かりの通り、日本人とインドネシア人に愛される歌にしたかったから。
また、
ここでは、何を言っているのだろう、もう一度聴きなおしてみたい。
ここのハーモニーが気持ちいいから、もう一度聴いてみたくなる。などなど
アレンジで言えば、メロディが細かい仕上がりになっているから、
バックのパッドは、長めの白玉でいこうとか、
また、より正確にこの歌詞を聞かせたいから、ということで、リフレインでは、伴奏を止めて
パーカッションだけにしてみたり。
いろいろ仕掛けをしました。
上記のことはかなり、専門的な話になってわかりにくいかもしれませんが。
ここまでヒットしてくれた歌なので、それにはこのようなものが隠されていたということを
お話したかったわけです。
さらにつづく!
在イが20年を超えた「Kazu」がインドネシアで発信する音楽通信ブログ。
インドネシアと日本を変える男!音楽を通して両国の発展になるようやり続けます!
プロジェクト「ハードゥア<ProjktH2>」やソロでのパフォーマンスや音楽制作プロデュース活動。
J-POPs「ジャカルタ音頭」は「プロジェクトハードゥア(ProjktH2)」というグループによって作られ、歌われています。
私「Kazu」と忍者「服部」。僕が作曲・編曲、彼が歌詞担当。ジャカルタで作られたローカル初の「ご当地ソング」です。
アレンジは、インドネシア人が大好きな「ダンドゥット風アレンジ」。さらに日本語と基礎インドネシア語が上手い具合に混ざった仕上がりです。
(WA) +62811110008232
Management Office Kazu
登録:
コメントの投稿 (Atom)
良く耳にしたあの「ジャカルタ音頭」をあなたのインスタのバックグランドの音楽として使ってみませんか?
インドネシアで住んでいたあの時に、 良く耳にしたあの「ジャカルタ音頭」をあなたのインスタのバックグランドの音楽として使ってみませんか? インドネシアの思い出の中にあるはずの あの「ジャカルタ音頭」をお友達にも聴かせてあげてくれませんか? きっと懐かしい!びっくり‼️と喜んで頂ける...
-
この歌をおまけに付けて、パパイヤフレッシュギャラリー(日本食材スーパーマーケット)でジャカルタ音頭を販売させていただいております。 最近では、このおまけも手に入れられるということで、売れています! さらに、この歌詞をお店の人に尋ねているお客様がいらしたというお話を聞きまし...
-
今、自分が日本語入りのインドネシアポップスやロックをカバーし続けていることには意味がありました。 それは、インドネシアの若者を意識しているからです。 まだまだ、この両方の言語を入れた歌(カバー曲もオリジナル曲も)は、稀ですし。 一般のインドネシア人には受け入れてもらえて...
-
音楽制作を支える環境をご紹介 ハードウェア使用機材: MacBook Pro M1 External SDD:1TB Soundboard: Universal Audio Keyboard:Komplete Keyboard M32 E-Guitar & Acousti...
0 件のコメント:
コメントを投稿